学校図書館問題研究会(がくとけん)は、学校図書館に関わる職員や学校図書館に関心のあるみなさんのための研究団体です。

 
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学図研ホームページ > 大会・研究集会 > 学図研2022長野大会 > 2日目午前 実践報告
 

 実践報告 I・II  
  2日目(8月7日) 9:00~12:00
  
【部分配信あり】 


  ・実践報告のアクセス先(Zoom IDとパスワード)と、

   資料フォルダにアクセスするためのアドレス(QRコード)は      
   開催日3日前までにご登録のメールアドレスにお送りいたします。

  ・マイクは司会・進行担当者から指示がない限り、ミュートでご参加ください。


 

報告Ⅰ 思いを「かたち」にー公立小中学校での取り組みから

 ~ 授業・情報リテラシー支援、ICTに学校図書館はどう関わるか 
田中喜美江さん元長野県伊那市立西春近北小学校 学校司書

 読書活動の拠点としては認められても、学びの場としては充分に活用されていない学校図書館をなんとかしたい。日々この課題に向き合い、学校図書館としてできること、そのために必要なことを探ってきました。図書館と授業を繋ぐきっかけづくりや、情報リテラシー支援、図書の時間などでのICT活用例を通して、試行錯誤してきたことをお伝えします。また、学びあいや情報共有を続けてきた地域の学校司書会の活動も紹介します。


 

報告Ⅱ Society5.0時代の学校図書館はどうあるべきか?

 ~ 都立中高一貫校の取り組みから情報センターとしての学校図書館を考える
杉山和芳さん(東京都立南多摩中等教育学校 学校司書

 今、学校教育は情報化の大きな波に翻弄され、様々な変革を求められています。そのような変化の流れの中で、学校図書館は波に対応して進化できているでしょうか。情報センターとして学校図書館が機能するためにはICTへの積極的な対応を欠かすことはできません。
 これまでの学校図書館が培ってきた良い面を活かしながら、探究学習や情報教育といった新たな教育に対応できる学校図書館を作るためにはどうしたらよいか、本校の実践活動を通して考えていきましょう。

 

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