学校図書館問題研究会(がくとけん)は、学校図書館に関わる職員や学校図書館に関心のあるみなさんのための研究団体です。

 
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『学校司書のための学校図書館サービス論』

学校司書のための学校図書館サービス論
〈学校司書のモデルカリキュラム〉における科目「学校図書館サービス論」の教科書・参考書。

学校図書館問題研究会内で構築してきた理論と実践をもとに、「学校図書館とは何か」「学校司書のあるべき姿」を考える一助となるよう企画・編集しました。

現職者の知識の整理や学びなおしにもお使いください。


 

  • 出版社:樹村房 
    『学校司書のための学校図書館サービス論』ページ
  • 学校図書館問題研究会 編
  • 篠原 由美子・鈴木 啓子・山口 真也・田村 修・飯田 寿美・松井 正英・内川 育子・宮﨑 健太郎・松戸 宏予・木下 通子 著
  • ISBN:978-4-88367-349-0
  • 定価:2,420 円 (本体 2,200 円+税 10%)
  • B5判/205ページ
  • 2021 年 2 月 1 日 刊行
  ※このページから購入できます。下をご覧ください。

  右チラシの画像をクリックすると、PDF版のチラシがダウンロードできます。
 
(前略)
 「学校司書のモデルカリキュラム」には10科目(20単位)があげられていますが,この中で,唯一,司書や司書教諭などのほかの養成課程の科目で読み替えのきかないものが「学校図書館サービス論」です。つまり,学校図書館における利用者(児童生徒・教職員)へのサービスの方法や理論が,初めて形になって語られることになったのです。
(中略)
 この本は,モデルカリキュラムに沿いつつ,学ぶ人に「学校図書館とは何か」を考えてもらおうとしています。そのために,同じ事柄が何章にもわたって出てくることもあります。それは,どの仕事でもバラバラに存在するわけではなく,学校図書館を作り上げるために有機的につながっていることを示しています。また,個々に出てくる理論や事例は,それだけが唯一絶対というわけではありません。
(中略)
 「相互の実践研究を持ちよって,それらを検討し,発展させ,理論化して日常の図書館活動に活かすことで学校図書館の充実と発展に努める」と綱領に掲げて,仲間と共に学校図書館活動に取り組んできた私たち学校図書館問題研究会の「サービス論」です。学校司書を目指す学生,すでに学校図書館で働いている人,さらに学校図書館にかかわる多くの人の学びの役に立ちますように。
 今後の学校図書館の発展を願って。
(後略)

『学校司書のための学校図書館サービス論』はじめに」より)
 
『学校司書のための学校図書館サービス論』販売について

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