学校図書館問題研究会 第14回研究集会
「専任・専門・正規」の「専任」と「専門」を考える
学図研では、学校司書に必要な配置条件として「専任・専門・正規」という表現を用いてきました。
このことについて、2017年夏に開催された学図研岡山大会の総会では、この条件を「専門・専任・正規」の語順にすべきという修正案が出されました。
検討する中で「専任」と「専門」に関して一定の議論が交わされました。
同趣旨の修正案提出は2度目となることもあり、より深い議論が必要だということで研究集会を開くことが提案されました。
今回の研究集会ではまず、学図研で「専任・専門・正規」と言われるようになった経緯を確認します。また、「専任」「専門」それぞれについて、現状における課題と訴える必要性について報告いただきます。
そのうえで、「専任」と「専門」について議論を深め、今後の学校司書(学校図書館職員)のあり方をどのように表現して訴えていくかを討論しましょう。
ぜひ、ご参加ください。
日時 2018年2月3日(土)午後2時~5時(午後1時30分 受付開始)
会場 川崎市生涯学習プラザ 301会議室
内容
報告1 「専任・専門・正規」と言われるようになった経緯について
二宮博行氏(兵庫)
報告2 「専任」の重要性について 松尾満里子氏(長崎)
報告3 「専門」の重要性について 宮崎伊豆美氏(東京)
討論
◆ 参加申し込みは不要です。
お願いいたします。