学校図書館問題研究会(がくとけん)は、学校図書館に関わる職員や学校図書館に関心のあるみなさんのための研究団体です。

 
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 つの分科会  
  2日目(8月7日) 13:30~17:00 

  

   分科会は最大17:00までで、終了時間は分科会によって異なります。

   *定員のあるものは先着順で締め切ります。早めの申し込みをお願いします。


  

  ・申込いただいた分科会のアクセス先(Zoom IDとパスワード)と、
   分科会の資料フォルダにアクセスするためのアドレス(QRコード)は      
   開催日3日前までにご登録のメールアドレスにお送りいたします。

  ・マイクは司会・進行担当者から指示がない限り、ミュートでご参加ください。
  ・【部分配信あり】の分科会は、後日、参加申込者のみ期間限定で動画配信を行います。

   配信は講演、報告のみで、質疑などの配信は行いません。

   配信については大会終了後にURLをご登録のメールアドレスにお知らせします。


 

1 授業と情報リテラシーの支援に学校図書館はどう関わるか

 (定員30名)担当:全国委員会

 実践報告1を受けた分科会です。授業や情報リテラシー支援に、学校図書館はどのように関わればよいのでしょうか。実践や課題を参加者どうしで共有し、次のステップへ一歩ふみ出すためにできることを考えましょう。報告者への質疑応答、学校図書館でのICT活用事例紹介などもあります。さまざまな校種・立場の方の参加歓迎です。事前アンケートあり。


 

2 GIGAスクールと学校図書館

担当:東京支部

 GIGAスクール構想が本格的に始まって2年目に入りました。各校の学校図書館との関わりはどうなっているでしょうか。みなさんで問題点を共有し、解決策を考えましょう。実践報告Ⅱを受けて、中高図書館での状況の質疑応答後、東京支部の他の小中高の報告をおこないます。それをもとに、グループ討議で進めます。討議の際には、オンラインツールを使う予定です。PC、タブレット からの参加を推奨します。

 

3 物語の読み聞かせで聞く力をつける

(定員40名) 担当:兵庫支部

 映像など刺激の強い情報に押されて、児童・生徒が主体的に想像力を働かせることが少なくなっていないでしょうか。コロナ禍により、子どもたちを密集させての絵本の読み聞かせがしにくい状況でもあります。そこで、「耳からの読書」として物語の読み聞かせを取り上げて、それに適した作品や方法を探ります。参加者で、聞く力・想像する力を伸ばす学校図書館の取り組みを考えてみましょう。


 

4 やっぱり本も必要です!

(定員35名)担当:島根支部

 学校でのICT環境が整備され児童・生徒の利活用が進む一方、調べ物の情報源はインターネットに偏りがち、という状況も……。今、改めて、調べ学習や探究学習での「本」の必要性や、インターネットと本のベストミックスを考えてみませんか。学校図書館の外からも提言を頂きながら、課題を共有しグループワークを通して「やっぱり本も必要です!」と自信を持って語れるようになりましょう。


 

5 軽井沢風越学園の学びとライブラリー 【部分配信あり】

 担当:長野支部

 軽井沢風越学園は、2020年に開設された幼小中混在校です。子どもたち一人ひとりの「~したい」を大切にする独特のカリキュラムで、探究の学びが大きなウェイトを占めています。風越の学びやそれを支えるライブラリーの活動について司書教諭の大作光子さんのお話を聴き、グループワークも行いながら、これからの学びと学校図書館のあり方について考えます。風越学園のHPを観てご参加ください。


 

6 図書館ツアーin鹿児島【部分配信あり】

(定員40名)担当:鹿児島支部

 鹿児島の学校図書館を見学してみませんか? 校種をとりまぜて事前に録画した動画で紹介します。質疑応答で、細かい部分までお伝えします。その後、ワークショップで、図書館の機能をよりよく発揮するためのレイアウトを、共に考えていきましょう。


 

7 わたしたち、こんな読書活動支援しています!【部分配信あり】

(定員40名)担当:神奈川支部

 自分の実践にちょっと不安を抱える若手・中堅司書を応援する分科会です。神奈川県の小規模自治体で0歳から中学校卒業まで行っている継続的な読書活動支援について報告します。その後、グループに分かれて意見を交換し、自分の読書活動実践を参加者同士でブラッシュアップしましょう。校種を問わず、若手ならではの斬新なアイディアに出合いたいベテラン司書も大歓迎です。


 

8 学校図書館「PR」大作戦 【部分配信あり】

担当:岡山支部

 「PR」とは、Public Relationsの略であり、まわりの人々とよりよい関係を築くための活動といった意味です。GIGAスクール構想によって教育や学びが大きく変わる中で、学校図書館でも、今までとは違うPR(関係づくり)の方法を模索する必要があります。校内での働きかけや、外部への発信についてのレポートを参考に、それぞれの課題を共有しながら、学校図書館からどのように繋がることができるか、一緒に考え、進めていきましょう。
 
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