第10 回研究集会 学校司書の「専門性」を考える
・日時:2012 年10 月7日(日) 10:30~16:00
・場所:川崎市生涯学習プラザ3F 301 会議室
〒211-0064 川崎市中原区今井南町514-1 TEL:044-733-5560
・内容
【報告】学校司書法制化の動きについて(常任委・渉外担当 木下通子)
【基調報告】「学校司書像」について―学校司書の専門性・資格要件など(報告者未定)
【討議】学校司書の「専門性」を考える
★研究集会は学図研会員のみ参加できます。参加費は無料。
・申込先:学図研事務局 小林美紀子
※〆切:2012 年9月14 日(金)
(会場に余裕がある場合は当日参加もOKです)
↓詳細は下をクリック
7月6日の読売新聞で学校司書法制化の動きが明らかになりました。それに対し、学図研では、福島大会で緊急ナイターを持ち、情報交換を行ったほか、分科会でも、教員や司書教諭とは違う「学校司書の専門性」について論議し、その結果を盛り込んだ大会アピール「すべての学校図書館に、専任・専門・正規の学校司書を求めます」を採択しました。
しかし、この学校司書法制化の動きの中で、学図研の主張してきた「専任・専門・正規」の学校司書像について、もっと具体的に、わかりやすく、より多くの人たちに伝えていくことが必要になってきています。そのためには、私たちの間でしっかりと話し合わなくてはなりません。そこで、緊急に研究集会開催を決めました。
今回は、「専任・専門・正規」の内の、特に「専門」について考えます。学図研では、2002 年の全国大会総会で採択された「学校図書館にこんな‘人’を-学校図書館職員配置の基本的条件-」で司書資格が必要であると確認しています。しかし、「教育に関わる職」としての要件をさらに盛り込んだほうがいい、という意見もあります。
学校司書の専門性とは何か、どのような資格要件が求められるのか、常に実践を積み重ねながら考えてきた学図研としての「学校司書像」を明確にしていきましょう。
多くの会員の参加を求めます。
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