学校図書館問題研究会(がくとけん)は、学校図書館に関わる職員や学校図書館に関心のあるみなさんのための研究団体です。

 
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要望書・アピール

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2015/12/21

2015年12月 「斉木楠雄のΨ難」 プライバシーにかかわる描写への文書

Tweet ThisSend to Facebook | by HP担当

『週刊少年ジャンプ』掲載の
「斉木楠雄のΨ難 第170χ 図書室のΨ難」における
利用者のプライバシーにかかわる描写への対応について


 『週刊少年ジャンプ』2015年11月16日号掲載の「斉木楠雄のΨ難 第170χ 図書室のΨ難」において、利用者のプライバシーにかかわる描写がありました。掲載されたマンガでは、本を借りた利用者の名前が記載されている貸出カードが軸となって、ストーリーが展開していきます。貸出カードのこうした取り扱いは、図書館利用者のプライバシー保護という点から問題があります。そこで、学校図書館の現状を理解していただくとともに、学図研の考えを伝えるために、全国委員会の検討を経て以下の文書を作成し、編集者と作者宛てに送付しました。


17:38 | 意見・申入・見解